母親の遺品の「Mother’s」や広島の原爆の遺品の「ひろしま」、またフリーダ・カーロの遺品などを撮影したことで知られる写真家の石内都さんとは、どのような人なのでしょうか?

家族や経歴などwikiプロフィール、また写真展について調べてみました。

石内都さんのプロフィール

名前:石内都(いしうち みやこ)
出身地:群馬県
生年月日:1947年3月27日
年齢:70歳(執筆時)
学歴:横須賀市立第二高等学校、多摩美術大学

石内都さんは1947年に群馬県新田郡に生まれ、神奈川県横須賀市で育ちます。

「石内都」というのは本名ではなく、母親の結婚前の名前で、この名前をアーティスト名とした理由は「響きが美しいから」。

横須賀市立第二高等学校卒業後、多摩美術大学デザイン科に入学し、2年次より染織を専攻。

写真は独学だったといいますが、1979年に写真集「APARTMENT」および写真展「アパート」で、第4回木村伊兵衛賞を受賞します。

なお、木村伊兵衛賞は写真の創作活動において優れた成果をあげた新人に贈られる賞で、「写真の芥川賞」と呼ばれることもあります。

実際、歴代の受賞者として、石内都さん以外にも、藤原新也さん、岩合光昭さん、中村征夫さん、蜷川実花さん、梅佳代さんなど、第一線で活躍する多くの著名な写真家を輩出しています。

2013年に紫綬褒章を受章し、2014年には「写真のノーベル賞」とも言われるハッセルブラッド国際写真賞を受賞。

同賞の受賞は濱谷浩氏、杉本博司氏につづいて日本人で3人目となります。

石内都さんは、皮膚や衣類と時間とのかかわりをテーマにした写真を撮り続けており、代表作には母親の遺品を被写体とした「mother’s」、広島の被爆者の衣類を被写体とした「ひろしま」、フリーダ・カーロの遺品を被写体とした「フリーダ 愛と痛み」などがあります。

石内都さんの結婚

石内都さんの結婚や旦那、子供など家族についてですが、特に情報は出回っておらず、詳しいことは分かりませんでした。

ただ、石内都さんの若い頃は、女性の社会進出というものが今と比べても珍しく、ましてや写真のような分野では、なおのこと大変だったものと思われます。

石内都さんはそんな中で早くに頭角を現し、32歳で木村伊兵衛賞を受賞するなど注目を集め、以後も創作活動のために広島や沖縄やメキシコなど、世界を股にかけて飛び回っています。

もし結婚なさっているとすれば、そんな石内都さんを陰に陽に支えてくれる、相当に理解ある旦那さんでなければ務まらないと思います。

そのような旦那さんであれば、インタビューやドキュメンタリーなど、どこかで言及されていても不思議はありませんが、そのような言及は一切見当たらないことから、おそらく旦那さんやお子さんなどはいらっしゃらないのではないかと推測します。

石内都さんの写真展

今後の石内都さんの写真展をいくつかご紹介します。

『石内 都 肌理(きめ)と写真』

2017年12月9日(土)~2018年3月4日(日)
会場:神奈川県 横浜美術館
URL:http://yokohama.art.museum/exhibition/schedule.html

『太田市美術館・図書館 開館記念展 未来への狼火』

2017年4月26日(水)~7月17日(月・祝)
会場:太田市美術館・図書館
URL:http://www.artmuseumlibraryota.jp/post_artmuseum/602.html

こちらは石内都さんほか、片山真理さん、清水房之丞さん、正田壤さんら合計9人の、太田市とゆかりのある様々な分野のアーティストたちによるグループ展となっています。

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