箏曲家(琴)の沢井一恵さんがNHKにっぽんの芸能に登場。

息子の沢井比河流(サワイヒカル)さんとの共演が話題で、夫の沢井忠夫さんの思い出も語られます。

その沢井一恵さんの年齢や子供、孫や娘、経歴などwikiプロフィールに興味があったので調べてみました。

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沢井一恵さんのプロフィール

名前:沢井一恵(さわい かずえ)
出身地:京都府
生年月日:1941年
年齢:75歳または76歳(執筆時)
学歴:東京芸術大学音楽学部卒業

沢井一恵さんは1941年京都府生まれ。8歳のときに名曲「春の海」などで知られる作曲家・箏曲家の宮城道雄氏に入門。

東京藝術大学音楽学部で箏曲を専攻し、1963年に同大学を卒業。

卒業してすぐに、大学の3年先輩の箏曲家・沢井忠夫氏と結婚し、夫を支えることに専念するために、一旦は音楽活動から身を引きます。

そして1979年に夫婦で沢井箏曲院を設立。

同年、リサイタルを開催したところ、芸術祭優秀賞を受賞し、これを契機に本格的に音楽活動を再開させます。

以後、伝統的な邦楽の枠にとらわれず、ポップスやジャズ、クラシック、現代音楽など、様々なジャンルの音楽家たちと多彩な活動を展開しています。

なお、夫の沢井忠夫さんは、1997年にくも膜下出血により逝去なさっています。

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沢井一恵さんの息子・沢井比河流さん

沢井一恵さんには、沢井比河流さんという息子さんがいます。

沢井比河流さんは1964年4月11日生まれ。

現在は沢井箏曲院の会長をなさっていますが、音楽デビューはメタルバンド「メフィストフェレス」でした。

尺八やフルートは音楽教室で習っていたものの、箏曲の作曲と演奏は独学で始めたそうです。

両親ともに現代を代表する箏曲家なのに、両親には習わなかったのですね。

とは言え、沢井比河流さんは最も影響を受けた音楽家として、父親の沢井忠夫氏を挙げています。

実際、メフィストフェレスとしてデビューした後も、沢井忠夫氏の海外ツアーに同伴したりなどしています。

以後、バンド活動と並行して、現在に至るまで、自作自演リサイタルや沢井箏曲院のリサイタルなど、箏曲家としても活躍。

現在は沢井箏曲院会長として後進の育成に尽力するとともに、箏曲家として、邦楽作曲家として、またロックバンド「成田☆一家」のメンバーとして、多彩な活動を展開しています。

なお、沢井一恵さんの子供は沢井比河流さんお一人のようですね。

お孫さんについてですが、沢井比河流さんの結婚や子供についての情報は特に出回っていないようで、詳しいことは分かりませんでした。

以上、沢井一恵さんについてでした!