天台宗の尼僧で落語家の露の団姫(ツユノマルコ)さんと言えば、本や講演会やブログが話題ですが、どのような方なのでしょうか?
旦那の豊来家大治朗さんとは?また、本名や出家のこと、結婚馴れ初めや経歴などwikiプロフィールなどについて調べてみました。
露の団姫さんのプロフィール
名前:露の団姫(つゆのまるこ)
本名:鳴海ハトル(なるみ はとる)
生年月日:1986年10月17日
年齢:30歳(執筆時)
身長:160cm
血液型:A型
学歴:愛知県立名古屋南高等学校卒業
所属事務所:MC企画
露の団姫さんは1986年生まれ。小学生の頃より劇団ひまわりに所属し、子役としてテレビや舞台で活躍し、芝居や声楽、ダンスなどを学びました。
愛知県立名古屋南高等学校在学中より、名古屋吉本NSCに通います。
高校在学中より仏教に深い興味を抱くようになり、落語家か尼僧かで迷うようになり、落語家の道を選びます。
そして、卒業後は噺家になるために大阪へ行き、2005年3月に露の団四郎に入門。
初代の露の五郎兵衛が僧侶だったことから、露の一門に入門を決めたのだそうです。
同年8月より大師匠(師匠の師匠)である2代目露の五郎兵衛宅に住み込み、内弟子修行を始め、2008年に修行を終えます。
以後、落語家としてテレビ・ラジオ・高座で活躍。
持ちネタは古典落語をはじめ、新作落語、仏教落語と幅広く、特に仏教落語ではオリジナルのネタを多く創作・披露しています。
2009年には利き酒師の資格を取得し、2010年にはオリジナルゆるキャラ「ぽ~ろ」が誕生。グッズがインターネットや落語会などで販売されるなど、好評を博します。
2011年11月16日に天台宗で出家し、法名「春香」(しゅんこう)を名乗ります。
2012年4月から比叡山行院へ入り、6月に修行を終え、正式に天台宗の僧侶となります。
以後も、落語家、尼僧としての活動のかたわら、テレビやラジオ出演、著書を多数出版するなど、幅広く活躍しています。
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