沖縄の写真家・石川真生(マオ)さんがハートネットTVに登場。

がんを抱えながらも沖縄の現実や歴史を描き続ける石川真生さんの、旦那、子供など家族、経歴などwikiプロフィールについて興味があったので調べてみました。

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石川真生さんのプロフィール

名前:石川真生(いしかわ まお)
出身地:沖縄県大宜味村
生年月日:1953年4月26日
年齢:64歳(執筆時)
学歴:沖縄県立小禄高等学校、ワークショップ写真学校「東松照明教室」卒業
現職:写真家

石川真生さんは1953年、アメリカ統治時代の沖縄に生まれ育ちます。

1971年に、米軍基地存続を認めた沖縄返還協定に反対した10万人デモが勃発。

当時高校3年生だった石川真生さんもデモに参加しますが、そこで沖縄人同士が殺し合う現実を目の当たりにします。

泣きながら、「沖縄が燃えている」と大きなショックを受けた石川真生さんは、「この沖縄を表現したい」と思い立ちます。

そして1974年、20歳のときに東京の写真家・東松照明氏の教室に入門し、写真家への道を歩み始めます。

卒業後、沖縄に戻り、黒人専用の店で働きながら、同僚の女性たちや米兵を撮り続けます。

そうやって世に送り出したのが、デビュー写真集『熱き日々inキャンプハンセン!!』(比嘉豊光氏との共著)でした。

この写真集は、若者たちのありのままの青春の姿を写し出した、豊かで優れた人間描写がなされた作品でした。

ところが、東京のマスコミに「米兵に体を売る女達」という、偏見に基づくスキャンダラスな取り上げ方をされてしまいます。

そのため、被写体となった一部の女性たちから抗議があり、後に写真集は封印されてしまいました。

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石川真生さんの家族。旦那、娘、孫

石川真生さんの家族についてですが、本人のブログにこんな自己紹介がありました。

娘一人、孫四人、亭主なし、ボーイフレンドいっぱいの56歳の独身女性です。

「56歳」ということは、今から8年前の話ですが、おそらく現在も変化はないものと思われます。

「亭主なし」が気になりますが、離婚なさっているみたいですね。

そして、その離婚に至る顛末が、石川真生さんが現在に至るまで写真を撮り続ける一種のモチベーションとなっているようなのです。

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