トラストバンク・須永珠代(スナガタマヨ)社長が美人と評判です。

元ハケン女子にしてふるさと納税ブームの仕掛け人の素顔とは?

須永珠代社長の出身大学、年齢生年月日、結婚、旦那、経歴などwikiプロフィールについて調べてみました。

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須永珠代さんのプロフィール

名前:須永珠代(すなが たまよ)
出身地:群馬県伊勢崎市
生年月日:1973年
年齢:43歳または44歳(執筆時)
現職:トラストバンク代表取締役社長

須永珠代さんは1973年群馬県伊勢崎市生まれ。

大学卒業後、地元群馬の会社に事務員として就職しますが、わずか1年で退職。

その後は塾講師、アパレル店員、営業、コールセンター、結婚相談所のアドバイザーなど、数多くの派遣やアルバイトの仕事を転々とします。

どれも長続きはしませんでしたが、働くことそのものには人一倍興味があり、理想の働き方を探してもがいていた20代だったといいます。

そして、自分が求める、思うような働き方をするには起業しかないと思い至り、Webデザインの専門学校に通い、ITスキルを身につけます。

そんな須永珠代さんに、30代前半で転機が訪れます。

起業のため、当時働いていたベンチャー企業の社長から、その思考を徹底的に学ぶことになりました。

すべてのミーティングに出席し、ビデオ撮影までして、社長の一挙手一投足を観察し、「徹底的に考え抜くこと」の大切さを学んだといいます。

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須永珠代さんの起業

そして、起業を決意し、会社を退職し、2012年4月にトラストバンクを設立します。

ついに起業は果たしたものの、何をやるかが決まっておらず、ふたたび模索の時期を経験することになりました。

そんな中、大きなヒントを授けてくれたのが父親でした。

須永珠代さんは帰省中、家電の買い物を頼まれ、近所の電気店に行ったところ、ネットで買った方が安いことが分かり、そのまま帰ってしまいました。

そして、それを父親に伝えたところ、「ダメだ、近所の電気店で買え」と叱られてしまいました。

意味がわからず、真意を聞くと、

「それでは地元にお金が落ちない。地元が豊かにならない。買い物はできるだけ地元でするべきだ」

と返ってきたといいます。

この体験がヒントになり、さらに前職で身につけたITスキルを活かせるビジネスは何かと考えたときに、自然と「ふるさと納税のポータルサイト」というアイデアにたどり着きました。

それが、2012年9月に立ち上げたふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」でした。

当初はなかなか賛同してくれる自治体が現れませんでしたが、地道な営業活動を続けることで次第に興味を持つ自治体が増え、現在では全国1788自治体の情報を網羅するサイトに成長しています。

2015年には、そのふるさと納税ブームの仕掛け人としての活躍から、「日経WOMANウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」大賞を受賞。

また、著書『1000億円のブームを生んだ考えぬく力』(日経BP社)も大きな話題となりました。

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