捕鯨の村を写した『海人』、映画『世界でいちばん美しい村』などで話題の写真家・石川梵(ボン)さんがクレイジージャーニーに登場。
将棋の奨励会棋士から転身した異色の経歴ですが、どのような方なのか?
結婚や経歴、出身や年齢などwikiプロフィールについて興味があったので調べてみました。
石川梵さんのプロフィール
記事アップしました。 Happy Together: 『世界でいちばん美しい村』石川梵監督インタビュー(前編)~大自然と共に生きるネパール・ラプラック村の被災者の絆、祈り、そして希望 https://t.co/XalJXKipHL pic.twitter.com/BXJAVi0UtR
— リーチェン (@yumiakane) 2017年6月14日
名前:石川梵(いしかわ ぼん)
出身地:大分県別府市
生年月日:1960年
年齢:56歳または57歳(執筆時)
学歴:大分上野丘高等学校卒業
現職:写真家・映画監督
石川梵さんは1960年大分県生まれ。
少年時代はプロの将棋棋士を目指して養成機関である奨励会に所属していましたが退会。
その後、フランス通信社のカメラマンを経て、1990年よりフリーランスとなります。
伊勢神宮の取材を皮切りに、アジア・アフリカ・南米など世界各地で撮影を行い、その作品は国内はもとより、『ライフ』『ナショナル・ジオグラフィック』『ニューヨーク・タイムズ』など世界の主要新聞、雑誌で発表されています。
1998年には写真集『海人』で講談社出版文化賞、日本写真協会新人賞を受賞。
2012年に写真集『The Days After 東日本大震災の記憶』で日本写真協会作家賞を受賞。
2015年のネパール大地震では、現地で村の支援およびドキュメンタリー映画の制作を開始し、2017年3月に『世界でいちばん美しい村』を公開するなど、映画監督としても活躍しています。
石川梵さんの本名
石川梵さんとはとても珍しい名前ですが、本名なのだそうです。
『梵』には「清廉潔白」という意味があり、海外で通用する名前をということで、母親が付けてくれたのだそうです。
海外で通用するというのは、おそらく「Bon」だと海外の人にも発音しやすく覚えやすいということでしょうね。
bonには「良い」という意味もありますからね。
ちなみに石川梵さんはご自身の名前について「煩悩の煩ですよ」なんていう冗談を言ったりする、おちゃめなところもあるようです。
石川梵さんの結婚
石川梵さんのような、世界中を飛び回って活躍している人は、独り身の自由人が多いイメージがありますが、結婚なさっているようですね。
授賞式に出席するときにはいつも奥さんと同伴するようで、夫婦仲はいいみたいですね。
なお、子供についてはいらっしゃるのかどうか、よく分かりませんでした。
石川梵さんと将棋の関係、「怪しい」とは?