宮川彬良さんと言えば、宇宙戦艦ヤマトの作曲家・宮川泰さんの息子として知られていますが、クインテットやひよっこなどが有名ですね。

その宮川彬良さんの息子や娘、子供父親など家族、高校大学経歴などwikiプロフィールについて興味があったので調べてみました。

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宮川彬良さんのプロフィール

名前:宮川彬良(みやがわ あきら)
本名:宮川晶(みやがわ あきら)
出身地:東京都
生年月日:1961年2月18日
年齢:56歳(執筆時)
学歴:和光高等学校卒業、東京芸術大学音楽学部作曲科中退
現職:作曲家・ピアニスト

宮川彬良さんは1961年東京都生まれ。父親は『宇宙戦艦ヤマト』で知られる作曲家・宮川泰(ひろし)さんです。

宮川彬良さんは東京藝術大学の作曲科を中退し、現在は作曲家・ピアニストとして活躍しています。

高校在学中に父親が作編曲した『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 音楽集』の「白色彗星」をパイプオルガンで演奏したのを皮切りに、以後、同シリーズの作曲・音楽に関わり続けています。

ちなみに、父親の宮川泰さんにとって、ヤマトは本当に特別な作品だったようで、生前、息子の宮川彬良さんに、「自分が死んだらヤマトで見送ってくれ」という言葉を遺していたのだとか。

そして、実際に葬儀の際には、50人のブラスバンドで『宇宙戦艦ヤマト』を演奏し、父親を見送ったのだそうです。

他には、2004年のヒット曲『マツケンサンバⅡ』の作曲や2017年のNHK朝ドラ『ひよっこ』音楽担当などをはじめ、数多くの演劇やアニメ、ドラマの作曲や音楽を担当。

NHK『クインテット』や『SWITCHインタビュー』、テレビ朝日『題名のない音楽会』などテレビ出演も多数。

また大阪フィルハーモニー交響楽団の音楽監督、大阪市音楽団のアーティスティック・ディレクターを担当し、地方の中学や高校の吹奏楽部と演奏を行うなど、地域に密着した音楽活動でも知られ、その活躍の幅は多岐にわたっています。

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宮川彬良さんの嫁、息子、娘

宮川彬良さんの奥さんは、バイオリニストの宮川由利子さんです。

子供は息子さんが1人、娘さんが2人います。

長女:知子さん
次女:安利さん
長男:大典さん

2002年11月発売のアルバム『THE HIT PARADE Hiroshi Miyagawa』で、宮川泰さん、宮川彬良さん、宮川由利子さん、宮川知子さんが一家三代でコラボしています。

なお、長女の宮川知子さんは当時11歳だったそうですが、すでに非常にピアノが上手だったようですね。

次女の宮川安利さんは、NYに留学し、現在ダンサーとして活躍。

息子さんは宮川大典さんといいます。大典さんについては、詳しいことは分からなかったのですが、次女の安利さんがようやく20歳を過ぎたくらいですので、まだ学生ではないかと思われます。

ちなみに知子さん、安利さん、大典さんの3きょうだいは、2005年~2006年にかけて『みんなのうた』で放映された「グラスホッパー物語」でコーラスとして合唱しています。

グラスホッパー物語といえば、『できるかな』の高見のっぽさんの歌として話題になりました。

家族やきょうだいの結束がとても強く、仲も良いみたいで素敵ですね。

それぞれ才能にも恵まれているようで、宮川一家は絵に描いたような素晴らしい家族のようです。

宮川彬良さんのお子さんたちはまだとても若いようですので、今後のさらなる活躍が期待できますね。

以上、宮川彬良さんについてでした!