歴史学者の磯田道史さんと言えば、情熱大陸などテレビでよく見かけますが、どのような人なのか?
アスペルガーの噂、嫁との馴れ初めや結婚、経歴などwikiプロフィールについて興味があったので調べてみました。
磯田道史さんのプロフィール
名前:磯田道史(いそだ みちふみ)
出身地:岡山県岡山市
生年月日:1970年12月24日
年齢:46歳(執筆時)
学歴:慶應義塾大学文学部史学科卒業
現職:国際日本文化研究センター准教授
磯田道史さんは1970年岡山県生まれ。
祖先は鴨方藩の重臣という家柄で、父親が公務員、母親が英語の高校教師という家庭に生まれました。
幼い頃から歴史が好きで、実家や岡山県立図書館の古文書の解読を行うほどでした。
京都には古文書や史跡が多そうという理由で、京都府立大学に進学しますが、当時同大学に大学院がなかったことから、翌年、慶應義塾大学に進学します。
2002年に同大学院文学研究科博士課程を終了し、博士号(史学)を取得。
2004年に茨城大学人文学部助教授に就任し、現在国際日本文化研究センター准教授を務めています。
磯田道史さんの名を一般に広めたのは2003年の著作『武士の家計簿』でした。
同作は2010年に映画化され、磯田道史さんは同年に「NHK地域放送文化賞」を受賞しています。
現在は歴史学の研究・教育のかたわら、歴史に関する著書の執筆、講師やコメンテーターとしてのテレビ出演、講演会など、歴史学を中心に多彩な活動を精力的に行っています。
磯田道史さんの結婚、嫁
磯田道史さんは、以上の経歴からも分かるように、物心ついたときから歴史にすべてを捧げて生きてきた人でした。
恋愛についてはかなり奥手な方だったそうですが、現在は結婚なさっており、しかも奥さんは美人だともっぱらの評判です。
結婚するまでまったく女性に縁がなく、ある対談では結婚するまで童貞だったことを明かしています。
奥さんとの出会いは南青山のギャラリーでのこと。
初対面で、いきなり
「あなたは僕の運命の人かもしれない」
と切り出したのだそうです。
その後、お茶を飲みながら話した後、連絡先を交換して一旦別れますが、一週間後に奥さんの方から連絡があり、美術館の日本画の展覧会を観に行くことになったそうです。
そして、美術館で伊藤若冲の作品を鑑賞しながらずっと奥さんに説明していったところ、周りにいた人たちがイヤホンガイドを外し、磯田道史さんを囲んでその説明にじっと聞き入るようになったのだとか。
どうやら学芸員のトークセッションか何かと思われたみたいですね。
話が全部終わると、拍手喝采だったそうです。
そして、それを見た奥さんの方から「付き合ってください」と言ってきたのだそうです。
なんか映画みたいなストーリーですね。見ている人は見ている、ということなのでしょうね。
子供の時から積み上げてきたものが、学問の世界以外でも大きく花開いた、といったところですね。
ちなみに結婚したのは35歳くらいだそうですが、付き合い始めたのは32歳くらいからのようですね。
34歳で大学助教授になっていますので、定職についてから結婚したという流れでしょうね。
子供についての情報は出回っておらず、詳しいことは分かりませんでした。
もしいらっしゃるなら、小中学生くらいでしょうね。磯田道史さん譲りの超オタク少年少女だったら面白いでしょうね。
さて、そんな磯田道史さん、子供の頃はかなりユニークな少年だったみたいです。
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