小倉全由さんの人柄
小倉全由さんの人柄についてですが、選手たちからは「お父さんみたい、優しい」という評価を受けているようです。
小倉全由さんくらいの世代にありがちな「最近の若い者は」的な発言は決してしないように気をつけているのだそうです。
練習はとても厳しいですが、決して無理はさせず、また寮で選手たちと生活を共にし、一緒に風呂に入り、失敗談を包み隠さず話すなど、絆を深めるように心がけて接しており、人望はとても厚いようです。
小倉全由さんの想いに応えるように、選手たちも「監督のために勝ちたい」「監督を男にしたい」という想いで試合に臨み、その想いが2011年の夏の甲子園優勝など、近年の快進撃につながっています。
一度関東一高の監督から退いたときには、「お金を遣い込んだために解任させられた」などとあらぬ噂が立てられたのだそうです。
関東一高監督時代は、今とは違いがむしゃらに練習させていたようですが、そのような不遇の時代を経て、現在のような考え方、スタンスに変貌を遂げたようですね。
小倉全由さんの名言
小倉全由さんの名言には、
「あの野郎にいじめられた」より「あの先輩によくしてもらった」と言われるようになれ
というものがあります。
高校野球の世界では、先輩後輩の関係が1つの大きな悩みの種になります。
小倉全由さんも例外ではなく、野球部員だったときも、OBになってからも不快な経験をたくさんしてきたといいます。
監督就任後に、日大三高OBで
「お前がコーチや監督をやっているようじゃ、強くなんてならねえな」
と言う人がいたのだそうです。
そのときは我慢しましたが、後に酒の席で再会し、そのときは相手の胸倉をつかみ、殴る一歩手前まで行ったのだそうです。
しかし、監督が暴行に及べば、野球部が謹慎処分を受けることは必至だったため、周囲が必死になって止め、事なきを得ます。
小倉全由さんはそのOBを殴りそうになり、またそのOBは小倉全由さんのことを応援していない。
先輩後輩の関係がまずいと、後々までこのような情けない事態になってしまう。
そのような経験を選手たちにもしてもらいたくないからと、この言葉を掲げながら「後輩の面倒をみてやれよ」と選手たちをさとしたのですね。
以上、小倉全由さんについてでした!






