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太田紀美さんの結婚、旦那

太田紀美さんは、生まれてきたときから、京都祇園のお茶屋「富美代」の8代目女将になることを宿命づけられて育てられます。

「富美代」には「絶対に女系」しかも「女将は結婚することは許されない」という厳しい家訓が文化年間(1804~18)の創業以来続いているのだそうです。

太田紀美さんはその厳しい掟のもとに、「富美代」8代目女将を継ぎ、祇園のためにすべてを捧げて生きてきたといいます。

ですので、結婚や旦那さんについての詳細はよく分かりませんでした。

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太田紀美さんの娘、9代目

太田紀美さんには直美さんという娘さんがおり、現在「富美代」の若女将を務めています。将来は9代目を継ぐのでしょうね。

直美さんは45歳くらいで、母親の太田紀美さんと同じく、富美代の跡取りとなることを「生まれたときからそういうもんやと思っていた」と、ごく自然に受け止めているようです。

そういう家に生まれつかなかった人間には想像もつかないですが、それが伝統の力なのでしょうかね。

直美さんによると、仕事では「ハーモニー」を大切にし、料理のタイミング、芸妓さんや舞妓さんの会話から、すべての調和が取れるように心を砕いているのだそうです。

パーフェクトな調和のために、芸妓さんや舞妓さんの名前、舞の種類、宴席の目的、どんな席だったか、お客の反応、そういったものをしっかり憶えておき、今後より良い席を組み立てるのに役立てるのだそうです。

それだけでなく、「フレキシブル」であることが大事で、状況を的確に読んで、求められていることに合わせていくことも基本だといいます。

そんな直美さんの仕事ぶりは実に見事なものだそうですが、それでもまだ何十年もの経験が必要だといいます。

母親の太田紀美さんは御年77歳ですが、それでも会長を務める京都花街組合連合会の中ではまだ若手の方なのだそうです。

極めるのに何十年、一生かかるなんて、お茶屋の世界は、武道の世界に通じる奥深さがあるみたいですね。

以上、太田紀美さん、太田直美さん、富美代についてでした!