女性指揮者・田中祐子さんが題名のない音楽会に登場。

身体の使い方がパワフルで、力強く迫力のある演奏をすると評判ですが、どのような方なのでしょうか?

結婚や旦那さん、経歴などwikiプロフィールについて興味があったので調べてみました。

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田中祐子さんのプロフィール

名前:田中祐子(たなか ゆうこ)
出身地:愛知県名古屋市
生年月日:1978年10月16日
年齢:38歳(執筆時)
学歴:東京音楽大学指揮科(特待奨学生)卒業、東京藝術大学大学院指揮科修士課程修了(首席)
現職:指揮者

田中祐子さんは1978年愛知県名古屋市生まれ。

指揮に興味を持ったのは小学生のときだったそうです。

合唱部でピアノを担当していた田中祐子さんは、先生が来る前に弾きながら練習をまとめる役目をしていました。

そのときに、自分の発した言葉や、弾いたピアノのテンポでアンサンブルに違いが出るのが面白くて、指揮に興味を持つようになったといいます。

そして、その後も何度か合唱の指揮をする機会があり、ますます指揮への意欲が高まっていったそうです。

高校卒業後は愛知教育大学音楽科に進学し、卒業後同大学院に進学。

2004年に同大学院を修了すると同時に、東京音楽大学指揮科に給費特待生として入学。

卒業後は東京藝術大学大学院指揮科修士課程に進学し、首席で修了します。

指揮を尾高忠明さん、広上淳一さん、高関健さん、汐澤安彦さん、ピアノを隈本浩明さんに師事しています。

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国内では今までに、

読響日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、京都市交響楽団、広島交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、山形交響楽団、群馬交響楽団

など、数多くの楽団で定期的に客演を行っており、受賞歴としては

  • 東京国際コンクール「指揮」入選
  • ブザンソン国際指揮者コンクールセミファイナリスト
  • ショルティ国際指揮者コンクールセミファイナリスト

などの実績があります。

2013年1月には、前年のマタチッチ国際指揮者コンクールの審査員の目に留まり、クロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団に招かれて海外デビューを果たしています。

また、幼少期からの児童合唱の経験を活かし、オペラの分野でも活躍。

2015年4月には藤原歌劇団本公演ヴェルディ:歌劇「椿姫」の指揮者として抜擢され、オペラデビューを果たしています。

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