ミライモンスター出演で話題のかわいい女流棋士・塚田恵梨花さん。

長谷川優貴さんに勝利し、女流2級から女流1級に昇進しましたね。

高校大学、彼氏、父・塚田泰明さんと母・高群佐知子さん、南の島事件、経歴などwikiプロフィールについて調べてみました。

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塚田恵梨花さんのプロフィール

名前:塚田恵梨花(つかだ えりか)
愛称:えりぽん
出身地:東京都杉並区
生年月日:1998年8月27日
年齢:18歳(執筆時)
学歴:日本女子体育大学附属二階堂高等学校卒業
プロ入り年月日:2014年10月1日(16歳)
師匠:塚田泰明九段
段位:女流1級

塚田恵梨花さんは1998年東京都杉並区生まれ。

父親が塚田泰明九段、母親が高群佐知子女流三段という将棋一家に生まれ、早くに母から将棋のルールを教わりましたが、当初はあまり熱心ではなかったといいます。

しかし、小学4年生のときに出場した退会で、後に女流棋士となる竹俣紅さんに敗れたことが契機で、将棋に真剣に取り組むようになります。

すると、両親譲りの才能をすぐに発揮するようになり、小中学生を通して

  • 小学生駒姫名人戦・初級者の部で優勝
  • 小学生駒姫名人戦で準優勝
  • 第2回YAMADAこども将棋大会・中学生の部で準優勝
  • 第2回TOMASCUP小中学生将棋大会・Aクラスで3位
  • 第34回全国中学生選抜将棋選手権・女子の部で3位

など、数々のアマチュア大会で好成績を収めます。

また、2013年にはプロの女流棋士の参加する棋戦である「マイナビ女子オープン」本戦への進出も果たしています。

そして、2014年4月13日、6連勝で研修会C1に昇級し、女流3級の資格を得て、プロへの第一歩を踏み出します。

女流3級というのは、あくまで仮会員であって正式な女流棋士ではなく、その後所定の成績を挙げることで2級に昇進して、はじめてプロの女流棋士として認められます。

しかし、塚田恵梨花さんの場合は、マイナビ女子オープン本戦入りという「女流1級に相当する成績」をすでに収めていたため、10月1日付で女流2級に昇級し、女流プロ入りを果たします。

2017年の女流王座戦に一次予選から出場し、6月23日に二次予選で長谷川優貴女流二段に勝利し、本戦入りを果たします。

そして、「女流王座戦本戦入り」という条件により、当日付で女流1級に昇進しました。

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塚田恵梨花さんの高校、大学

塚田恵梨花さんの出身高校は日本女子体育大学附属二階堂高等学校です。

塚田恵梨花さんは将棋だけでなく、高校時代は陸上部に所属していたという文武両道の女流棋士です。

関東の若手棋士たちの結成した「東竜門」の企画である50m競走で、男性棋士に混じって唯一女流棋士として決勝進出し、全体で3位になるなど、抜群の運動神経を誇っています。

また、日本将棋連盟(関東)のフットサル部に参加するなど、スポーツ面でも活躍しています。

塚田恵梨花さんは将棋の女流棋士なのに、アスリートを取り上げる『ミライモンスター』に出演しているのは、この経歴が制作者のアンテナにひっかかったためなのかもしれませんね。

なお、大学についてですが、特に情報は出回っていないようです。

若くしてプロになった棋士、女流棋士は、大学に進学せずに将棋に専念する人が少なくありません。

とはいえ、最近では将棋のプロも、高学歴の人が増えてきていますので(竹俣紅さんの早稲田など)、大学に進学していても不思議はありません。

進学するなら、エスカレーター式に日本女子体育大学の可能性もありますが、どうなんでしょうね。

ミライモンスターで明らかになるかもしれませんので、放映を待ちたいところですね。

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