磯田道史さんとアスペルガー
磯田道史さんを検索すると「アスペルガー」という関連ワードが出てきます。
磯田道史さんは、子供の頃から、興味のあることにはとてつもなく集中するけれど、そうでないことには全く関心を示さないという、極端なところがあったそうです。
『情熱大陸』で、母親が磯田道史さんの幼少期について話しており、それによると、
- 九九を覚えない。
- 数字は書かない。
- 小学1年生のときにひらがなが書けなかった。
という少年だったのだそうです。
確かにこれだけ聞くと、いわゆる学習障害の傾向があるように見えるかもしれませんね。
しかし、磯田道史さんは、活発でよく怪我をする子供だったらしく、母親が「怪我ばかりするのは親不孝よ」と注意したところ、
「お母さん、丈夫じゃない身体に生まれてきた子供に対して失礼だよ」
と言い返したのだそうです。それも小学1年生のときのエピソードなのだとか。
そういう少年だったため、小学校時代の先生方は、磯田道史さんのことを「目の敵」にしていたのだそうです。
また、歴史は大好きで、自分で古文書を読み漁るなどしており、大学時代には教授と同じくらいに古文書が読めたといいます。
これらのことから、むしろ磯田道史さんはある意味早熟な人だったのではないかと思います。
こういう少年時代を聞くと、エジソンを思い出します。
エジソンも子供の頃から好奇心が旺盛で、しかも「1+1=2」を「泥団子と泥団子をくっつけたら大きい泥団子1個になるから1+1=1だ」などと言って先生を困らせていたそうです。
こういう突出した才能を持つ人は、往々にしてアスペルガーだとか発達障害だとか言われがちです。
ただ、個人的には、彼らは好奇心が旺盛すぎて、普通の人には理解できない境地にたどり着いており、それを周りが勝手にいろいろ言っているだけ、という図式のような気もします。



